すぐやる課

2019年11月20日

お役所の「すぐやる課」はテレビドラマの中だけの話だと思っていたのですが、松戸市で誕生し50週年を迎えたようです。処理した件数15万7千件を超えるらしい。単純に計算しても1年間で3,140件 1ヶ月261件 1日8件から9件すごいですね!

生みの親はドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者と知られている当時の松本清市長だそうで「すぐやらなければならないもので すぐやり得るものは すぐやります」と直筆の書もあるようです。

発足当時の要望は「U字溝が壊れている」「道路に穴がある」などの土木関係が9割を占めていたらしいが、平成5年ごろからスズメバチの巣の駆除など「動物関係」で蜂専用の防護服もあるらしい!スズメバチの駆除はテレビでよく見ますが大変ですよね!市の職員が駆除するのでしょうか?身体張ってる仕事ですね!

高齢化による新たなニーズで見直され、すぐやる課を設置する自治体が増えてきているようですって!全国14自治体にすぐやる課や同じ趣旨の組織があるらしい。

東京都葛飾区のホームページに有りました「すぐやる課」10月366件の件数です!単純に計算すると1日12件、やはり道路関係、蜂関係が多いですね。

わが町も調べましたが「すぐやる課」は無かったですが、蜂の駆除での防護服貸し出し(無料)や蜂駆除業者の案内はしてるようでした。

以前にカラスが側溝で死んでいた。当時は鳥インフルエンザで大騒ぎしていた時期で、どうしていいかわからず市役所に電話したら引き取りに来てくれたことがありました。 何かあったら市役所に電話してみるのもいいかもしれませんね。

雑記

Posted by マルコ