ビクトリーブーケ

夫がオリンピックの表彰式を見て「あの花束は造花なのかね?」と言うのです。

生花だとこの暑さでぐったりするのではないかとか花びらが落ちるのではないかと思っていたのです・・・

ヒマワリの花は「合弁花」だそうで、はなびらが根元でくっついていて1つ1つが小さな花との事(知らなかった!)ツツジやタンポポも合弁花だそうです!

反対にはなびらが1枚1枚離れた花の事は 「離弁花」と言って桜とかバラ の事らしい。だから桜吹雪になるのですね!

オリンピック表彰式の時にメダルと一緒に贈られる花束の事を「ビクトリーブーケ」っていうのですね!

ヒマワリが綺麗でオリンピックマスコットが付いている今回のブーケ・・・💐

マスコットの名前なんでしたか? 「ミライトワ」と「ソメイティ」です。

「未来」と「永遠(とわ)」を結びつけたオリンピックは「ミライトワ 」 桜のソメイヨシノと非常に力強いという意味の英語「so mighty」( ソーマイティ) から生まれたパラリンピックの「ソメイティ」 やっと覚えられました!

ヒマワリ🌻が好きなのでどうしても目が行ってしまいます!

ブーケには、東日本大震災の被災地、福島、宮城、岩手で育てられた花が使われているようで、震災復興や支援への感謝を世界にとのメッセージ性もあるらしい!

福島県産トルコギキョウ・ナルコラン 宮城県産ヒマワリ、岩手県産リンドウ

各表彰式に合わせて毎日、東北から花が届き、パラリンピックを含めておよそ5000個のブーケを用意するらしいですが、 鮮度を保つため、作業は15℃に設定された低温庫で行われるそうです。
この猛暑の中でも力強く綺麗に見えるのは生産者やブーケに関わった方々の努力のたまものです!💐💐💐

我が家のヒマワリ、次々わき目から花が咲きだします!

イエローカラーは元気をくれます!

生活

Posted by マルコ