相撲「俵」論

2020年7月11日

舞の海の夏巡業のコラムが載っていた。小学生時代の夏巡業の出会いで相撲の魅力に取りつかれてしまった様子、関取になってからの巡業の失敗談で待っている人の思い、心遣いに気づかされ、人情味のある温厚な人なりが良く分かった。

巡業相撲ご一行300名近くの大所帯だそうで8:00開演〜15:00で終了し次の巡業先へ向かう。稽古風景や握手会、子供との触れ合い、巡業でしか見ることの出来ない企画もあり、リラックスした表情の力士を見ることが出来る楽しみもあるそうだ。

でも一番見たいのはやはり横綱、大関、応援力士!看板力士の4大関が休場らしいが楽しみにしていた方々いっぱいですよね!私なら栃ノ心、貴景勝見たかった、高安の目線確認したかったのにね!普段の顔とか表情みたいです!でも本場所が一番ですから無理はいけませんね‼

巡業の目的は相撲道の普及、地域の活性化、そして青少年育成です。地方で力士と出会えるのはそうないですから盛り上がりますよね!相撲ファン、子供相撲をやっている親子は絶対見たい、行きたいですね!

巡業での出会いは新たな生きがいをもたらすことも!小学生の舞の海のように胸をときめかせる子供がいるかもしれない!出会いと別れを繰り返す巡業は人生そのものでいつも哀愁を帯びていると、そして相撲甚句の最後に囃子唄があるとか「ハァ せっかく馴染んだ皆様と 今日はお別れせにゃならぬ いつまたどこで会えるやら それともこのまま会えぬやら 思えば涙が パラーリ パラリ」😭

相撲

Posted by マルコ