ぼけますから、よろしくお願いします。
産経新聞の「産経書房」で紹介されていた「ぼけますから、よろしくお願いします。」90代の父が認知症の母を支える老老介護生活。一人娘の映像ディレクター信友直子さんの著書
一人娘の信友直子さんが実家での両親の動画を撮影しドキュメンタリーとして公開されテレビ放送されていた。
認知症になった母親は今まで出来ていたことが少しずつ出来なくなりいらだつ、父親は優しく包み込もうとするが耳が遠い！
現実的に認知症になった母親を撮影するのは娘としては苦しいでしょうに・・・
元気だった頃の母親はきっと娘に対しても夫に対してもおおらかで明るい性格で、笑いがある家庭だったのでしょう。病気になりこれからの自分自身のことを思うと不安で苦しい、先が分からない、迷惑かける・・・母親の苦悩
毎日の生活、洗濯、掃除、食事・・・介護生活を支える父親
腰の曲がった父親がスーパーに買出し、休み休み買い物袋をさげて帰るシーンは泣ける！
我が家に痴呆症になった夫が、私がいたらどうなるのだろう？・・・先の事は分からないが・・・今は考えたくない😭