姑の気遣い
昨日のジム仲間の話、スタジオが終わりお風呂も混んでるから少し休んで行こうよとベンチで他愛無い話が始まったのだが、そのうち孫の話になった。6人孫いるけど全部女の子、もう一人は5人孫がいる一人だけ男の子だと言う。家は二人の息子で未婚、孫も居ない。もうそろそろじゃないのと気遣いもしてくれた。（そうだと良いのですが・・・）
お正月などみんな集まると賑やかでいいわね～！と言うと「まあまあね」とおっしゃる。「女の子は色々とお祝い事が多いから大変なのよ」とそうかもしれない。私にも一人や二人孫がいても良いのにな～と思ってみたが現実でないのですぐ思いが消えた。
彼女のご主人が亡くなって、親族から一人暮らしは心配だからと息子夫婦と同居するようになったと家庭環境など話し始めた。彼女は明るく良く笑うし前向きでさっぱりしている人です。
同居生活で彼女が決めたことがあるそうだ。息子夫婦の生活空間の二階には絶対上がらない。雨が降ってきたも二階の洗濯物気にしないし見ない、干渉しない！これが一番だと言う。
息子夫婦は2人とも勤めているので 、土日は私がいない方がお嫁さんもゆっくり出来るだろうからと 彼女は土日、必ずジムに来るのよと言う。 そうだったんだ！
ある人は息子の家に行って孫が家の中に「入って入って」と言うらしいが、お嫁さんが「どうぞ」と言わない限り家の中には上がらないらしい。玄関でサヨナラするんだって。「お嫁さんが見られたくないものもあるだろうからね」と姑の気遣いお嫁さん分かっているのだろうか？
私達の若い頃は舅、姑に従順だったし、立ててもいたが時代が違ってきたのですね！
孫も居て同居もしていたり、それは大変な事かもしれないが、楽しい事も沢山あったでしょうしこれからも有るでしょう。笑って愚痴る位だから幸せなのでしょうね！少し羨ましい‼
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